風呂上がりの強力な味方!小型で強力なサーキュレーター
グラディウスの砲台みたい。
私は夏でもしっかり湯船に浸かってるんですが(でないと加齢臭の原因になると聞いたので……)、そうすると風呂上がりにすぐ汗をかいてしまうので、脱衣所でうちわでパタパタしたり、リビングにある扇風機を持ってきたりして、割りと面倒だったのです。
脱衣所にも扇風機がほしいけど、狭いところにあまり大きなものを置きたくないし、夏が終わったら収納に困るし、と悩んでました。
で、小型で強力な扇風機を探していた所、ピッタリなのが見つかりました。
アイリスオーヤマの小型サーキュレーター、PCF-M15です。
風が強力
風呂上がりに体を拭かずに、風量を強にして風を当てると、一気に体の熱を奪ってくれます。涼しいどころか冷たいと感じるほど。夏はこれが醍醐味ですな。
扇風機と違って風を一点に集中させるので、小型でも十分な風量が出るんだと思います。
小型
本体はサッカーボールくらい。それが操作台の上に載ってる感じです。狭い脱衣所に置いても、まあそこまでジャマになりません。
汗をかくのは主に上半身なので、洗面台の上に設置し、少し上を向けて使っています。
設置場所が床しかない場合でも大丈夫。こいつは首を水平~約75度、ほぼ真上に向けられるので、床からでも十分使えます。
水平。
ここまで向けられる。
真上から見たところ。
操作が超シンプル
ボタンはこれだけ。
写真を見てもらえば分かるように、昔ながらの物理的なボタン式なので、これ以上ないくらい操作が簡単です。タイマーとかもないので、必要最小限のボタンのみ。
「えーっと、電源入れて(ピッ)、強に合わせて(ピッピッ)」、なんてせず、「強」のボタンを押せばすぐに強力な風が出てきます。風呂上がりに、汗をかく前にすぐ使えるのは大変便利。
他の用途にも
小型なのでシーズンが終わっても収納にそれほど困ることはないでしょうが、完全にしまってしまわなくてもいいかも。
軽量小型で、取っ手も付いていて楽に移動できるので、いろんな用途に使えそうです。
- 冬は洗濯物を乾かすときに。
- 玄関の下駄箱の空気を入れ替えるのに。
- リビングにしかエアコンがない場合に、寝室まで風を送ったり。
- 風呂上がりの浴室を素早く乾かしたり。
普通の扇風機って、首を横には回せても縦にはあまり動かせないので、上の方に向けるのが難しいんですが、これは先ほど書いたようにほぼ真上までいけるので、上の方に風を送るのも簡単です。
また、狭い範囲に集中して風を送るので、空気を循環させるのにはこちらのほうが向いています。サーキュレーターですからね。首振りも付いていて、左右に45度ずつ回せます。
オールシーズン使えるサーキュレーター、お値段も4,000円弱くらいなので、ひとつあると便利だと思います。
※部屋干しについて追記しました。冬場や、花粉症でお悩みの方にオススメです。
部屋干しの強力な味方!小型で強力なサーキュレーター - koji-xの小部屋
【リニューアルしました!】サーキュレーター[〜8畳] 首振りタイプ Iシリーズ PCF-M15-H/PCF-M15-A/PCF-M15-P グレー/ブルー/ピンク アイリスオーヤマ[空調家電 空気循環機 扇風機 節電 ファン 節約 フロアファン]【送料無料】【P5】【10P09Jul16】
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ブラーバくんの侵入を阻止せよ!
うちのお掃除ロボット、ブラーバくんは、高さの関係でテレビ台の下には入れないのですが、それでも頑張って入ろうとして、天面が擦れてしまいます。センサーがもうちょっと良くなってくれれば……。
こういう、お掃除ロボットに入り込んでもらいたくない場所を、ケーブルカバーでガードしようと言う寸法です。
※ブラーバくんは1cm程度の段差が乗り越えられないのでこのやり方で良いんですが、他のお掃除ロボットは乗り越えちゃうかもしれません。ご確認を。
ケーブルカバーはヨドバシやハンズで売ってます。「ケーブルカバー」、「ケーブルモール」等で検索してみてください。
1m当たり300円位です。両面テープが貼ってあるものを選びます。
カバーの長さを調節するときは、カッターを火で炙って切断します。大抵のものはABS樹脂や塩化ビニルでできているので、これで切れると思います。ここが一番大変かも。
床もテーブル台も白いから、違和感が少ない。
買ってきたケーブルカバーを切断して、床に貼るだけ。
簡単に設置できて、見た目もすっきり。しっかり張り付いてガードしてくれます。
上の商品、カバーの色はいくつかあるので、床や壁の色に合わせると違和感が無いでしょう。
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こういうお掃除ロボット、一家に一台あるのが当たり前になると良いなーと思います。
特に働くシングルマザーやファザーのためにも。
ちきりんプロデュース!待望のメンズ用2重ガーゼパジャマ
2年前にご紹介した2重ガーゼのパジャマ。大変気に入っていて今でも着てるんですが、ほんとは長袖版が欲しかった。男性用は半袖しか無かったんです。
で、これを紹介してくださったちきりんさんが、去年、パジャマ工房さんとコラボして女性用のパジャマを作りました。「なんで男性用も作ってくれないんだ~」と思っていた所、今年は男性用も出してくれることに!こちらは長袖ではないんですが、ズボンの方はだいぶ丈が長くなり、ヒザ下10cmくらいまでカバーしてくれるようになりました。しかもポケットもついてる!「C」のマークも入ってる!
これは欲しい!
とは言え、お値段びっくり価格の1万円。一昨年8,000円もするパジャマを買ったばかりで流石にこれは…とかなり悩みましたが、結局買いました。最初の2重ガーゼのパジャマを買うまでは2年も悩んだのに、今回は早かった。パジャマに関しては、2重ガーゼ、オーガニックコットンと、着心地に対して絶対の信頼を置いているので、そこは問題なかった。
待望のポケットが付いていること、片方洗濯している間も、もう片方を着られることが決め手でした。
ポケットが付いてると、ゴミ出しで外に出るときに部屋の鍵を入れられるのと、洗濯物を干すときに洗濯バサミを入れられるのが便利。
テンション上がるわー。
オシャレ!
洗濯前。
最初手にした時は、「あれ、なんかちょっと固め?」と感じました。以前の2重ガーゼに比べ、ザラッとしてるというか、ふんわり優しい柔らかさが感じられないのです。やはり見た目をしっかりさせるために、生地も固くなったのかもしれません。
しかしこの手の生地は洗濯するたびにクッタリ感が出てきて着心地が良くなることを、私はこの2年間で学んでいます。このパジャマもやはり洗濯するたびに「クッタリ」していきました。まだ洗濯3回目ですが、大分こなれています。以前のものと触り比べてもかなり近い感じになっています。
洗濯3回目。
右が以前の2重ガーゼ。2年着ているので大分よれよれになっていますが、ますます「くったくた」で、着心地は抜群です。
首周り比較。
また、デザインはそんなに変わらないんですが、ポケットが付いているのと、特に首周りの生地がしっかりしていること、ズボンが長くなったことがあり、マンションの敷地内にゴミ出しに行くくらいであればそんなに抵抗ありません。以前のは流石にちょっと恥ずかしかった。
着心地も肌触りも最高です。肌に触れる部分は全部気持ちいい。それでいて、着ていることをあまり意識させないくらい軽くてふんわり。タグも首の後ではなく、体に触れにくい場所に付いています。
着心地の良さはそのままに、デザインを向上させた素晴らしいパジャマです。1万円の価値は十分にあったと思います。
夏を快適に過ごすパジャマとして、是非オススメです。
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下はスリーパータイプ。
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100円アイスの最高峰! ロッテ ジェラートマルシェ 瀬戸内レモン
ロッテ・ジェラートマルシェシリーズ、夏の新作のご紹介。前回に引き続き柑橘系シャーベット、今回は瀬戸内レモンです。
評価:★★★★☆
最近やたら流行りの瀬戸内レモン。
瀬戸内地方のレモンを使用。
安定のツノ。
シャーベット系はやはり溶けやすい。
前回ご紹介した日向夏と似た味ですが、レモンの苦味が若干効いています。ジュワッとする食感とかは同じ。気分によって食べ分ける感じです。
こちらのほうが苦味が効いてる分、食べ終わった後炭酸水でシメると口の中が喜びます。トニックウォーターのような感じ?
*注意!
必ず、か・な・ら・ず! 練ってから食べてください。飛躍的に美味しくなります。
フルーツ系は冷凍庫から出してすぐでも練りやすいですが、それ以外は手でカップを持って温めてあげると良いでしょう。
あと、ちょっと面倒でも、ちゃんと器に移してからのほうが練りやすいです。
100円アイスの最高峰! ロッテ ジェラートマルシェ 日向夏
ロッテ・ジェラートマルシェシリーズ、去年の夏くらいに出ていたやつを紹介しそびれていたので、今回はそれを。夏にぴったりな日向夏です。
評価:★★★★☆
柑橘系にしては果汁多めかな。
日向夏は宮崎県産を使用。
比較的柔らか目のツノ。
撮影してる間もどんどん溶けていく。
ジュワッとした食感とさわやかな夏みかんの果汁を感じられて超美味し。何度かリピートしています。夏のおやつに、食後のデザートに、是非。
果実系はすぐ溶けてしまうので、素早く練ってさっさと食べましょう。
*注意!
必ず、か・な・ら・ず! 練ってから食べてください。飛躍的に美味しくなります。
フルーツ系は冷凍庫から出してすぐでも練りやすいですが、それ以外は手でカップを持って温めてあげると良いでしょう。
あと、ちょっと面倒でも、ちゃんと器に移してからのほうが練りやすいです。
すべての人に良い人生を「悩みどころと逃げどころ」
学校教育のありかたや、いい人生とは? といったちょっと堅めの話を、おちゃらけ社会派ブロガー*1のちきりんさんと、世界一のプロ格闘ゲーマー梅原大吾さん(ウメハラ)という、異色のコンビで議論する対談本です。
私はウメハラさんのことはほとんどちきりんさんのブログを通してしか知らなかったので、無口で難しそうな人というイメージがあったのですが、ところどころ掛け合い漫才みたいな箇所もあって、何度も吹き出してしまいました。
対談本を読んだのはこれが初めてなんですが、テンポが良く、話の内容も面白くて、サクサク読めてしまいました。
最後まで楽しく読めたし、自分の今後の人生を考える良いきっかけをもらいました。
私はちきりんさんのファンですが、どちらのファンでもない人の感想が聞きたいところです。
この本は是非、これから働く人にも、今現在働き方に悩んでいる人にも読んで欲しいです。参考になるかもしれないし、仮にならなくても、こんな生き方、考え方もあるのかと、人生の幅が広がると思います。
で、面白すぎて先にどんどん進んでしまい、もっと反芻して、「自分だったらどうなんだろう」と考える時間がありませんでした。
まとまった時間があれば2日で読み終えるような分量なので、もう一回読んでみました。
今度は自分なりの解釈や考えをまとめたので、いくつか個人的に思ったことをメモします。
結果とプロセス
この本では、「結果」と「プロセス」についての話が何度か出てきますが、ちきりんさんは「結果が大事」、ウメハラさんは「プロセスが大事」と説きます。
ちきりん「競争って結果がすべてだから、勝てなかったら意味がない。」
ウメハラ「本当に大事なのは結果に至るプロセスなんですよ。」
一部抜粋
一見、意見が食い違っているように見えますが、実は深掘りするとそうではないのです。
別の章でウメハラさんは、
ウメハラ「今回トライしたプレーが、今後の高い勝率につながると思える動きだったなら、たとえその対戦で負けてても、プロとして結果を出したと思えるし。」
と持論を展開します。
これは、ちきりんさんが、著書「マーケット感覚を身につけよう」の中で、「「失敗」は「成功」に不可欠なステップ」と仰っているのと通ずるものがあります。
1回のプレーでは確かに勝利という結果は出せなかった、失敗だったかもしれないが、ウメハラさんにとっての成功は、ただ1度の勝利ではなく、勝ち続けること。失敗を次に繋げることが出来るのであれば、それは成功へのプロセスになる。
それに対しちきりんさんも、
ちきりん「勝負の世界にいる人が「プロとして結果を出す」という言葉の意味を、そんなふうに定義してるんだと理解できたのは、今回ほんとに大きな学びです。」
と返しています。目指す地点によって、「結果」の意味合いが変わってくるんだなと思いました。
さらに見方を変えて、「市場が何を評価するか」という話になると、
ちきりん「ウメハラさんが調子悪い時に連戦連勝の人がいても、その人が「ウメハラより上」とはみんな思わないでしょ?」
ちきりん「そういうのだって、その時期ウメハラさんより勝ってる人から見れば不公平に見えると思うんです。でも仕方ない。それがマーケットの評価なんですよ。」
一部抜粋
と、実は結果が全てではないということを肯定し、ウメハラさんにそれを指摘されるシーンも。
「マーケットの評価」という視点からすれば、目の前の一勝は「全て」ではなく、評価の一要因にすぎないということなんですね。
この辺は教育論と関係なさそうに見えて、実は、学校で教えてくれるわかりやすい指標(テストの点数、勝率)では、世間、市場からの評価は得られない、といった話の中の一部になっています。
大事なのはまっすぐに戦うこと。
ウメハラ「大事なのはまっすぐに戦うこと。それで勝てればもちろん素晴らしいけど、負けてもいいんです。戦い方において自分に恥じることがなければ、負けても堂々としてればいい。たとえ負けても、その戦いによって、自分がどれだけの者として生まれてきたのか、自分の立ち位置や、自分のやってきたことの価値がわかるんですから。」
「大事なのはまっすぐに戦うこと。」
このセリフで、福本伸行先生(アカギ、カイジの作者)の、「銀と金」という作品を思い出しました。
競馬で300億のギャンブル(敵と味方で半数に分かれての総力戦)をすることになった平井銀二が、自陣に名騎手岡部を引き入れようと、騎乗を依頼するシーン。
ここで、岡部は敵陣と自陣とのあまりの戦力差を前に、敗色が濃厚だから勝負を降りろと進言します。
対して平井は、
平井
「……金は失っても
またどこかから取り戻せるでしょう
が……
一度失った 私自身の信用……
曲げた行為をしたという事実は
もう取り戻せません……
」
そして、「負けるとわかっていても闘わなければいけないときがある」と。
岡部
「バカな……!
これはまた
裏社会で数々の修羅場をくぐってこられた
平井さんとは思われぬ言葉……!
闘う以上
勝たねばならぬ…が
当然で……
それが勝負というものでしょう」
平井
「そのとおりです 私も周りにはそう言います
勝て…と…… 勝つことでしか未来は開かれない
勝て…
中略
本当の本当 本心では
そんなふうに私は 考えていない……
真に肝心なことは どのように闘い……
どのように勝ったか……?
あるいは敗れたか……?
その過程が重要」
一部抜粋
福本節が存分に炸裂する名場面です。結果とプロセスについて、ちきりんさんとウメハラさんが議論する場面と被って、ほんとに面白いんですよね。
社会的な評価は必要か?
お二人とも、社会的な評価はゴールではない、と言い切ります。あったら励みになるけどゴールにはならないと。
ちきりん「私のブログは今でこそ人気があるけど、最初の3~4年は読者はごくわずか。それでも、毎日嬉々として書いてたわけですよ。本当にやりたいこと、好きなことって、他者に認められなくても気にならない。もちろん認められたら嬉しいんですよ。だけど、なくても困らない、なぜならそれがゴールなわけじゃないから。」
ウメハラ「確かに社会的な評価がゴールだったら、高い評価を得た時点で人生の目標が達成されて、終わっちゃいますよね。「ウメハラ・ナンバーワン」って評価がゴールで、達成後は偉そうにして暮らすだけになったら全然おもしろくない。」
確かにそのとおりだと思うんです。
ただ、ここは私なりに補足したいと思っていて、ややもすると、自分が好きなことをやるのが一番で、他人や社会からの評価なんて重要ではないと思ってしまいそう。
社会からの評価を最終目標にしちゃうと、自分の人生を自分で肯定できなくなってしまうけど、上手く利用すれば、やりたいことをさらに実現できるのかなーと思いました。
ちきりんさんの場合は、
思考し、それを言語化する
※人の評価は気にならない
↓
ブログのPVが増える
※社会的な評価(中)
↓
本を出す機会が増える
※社会的な評価(大)
↓
対談、取材、商品開発のコラボなどが出来るようになる
※社会的な評価がないと出来ないこと
ちょっと語弊があるかもしれませんが、こういった企画のうちいくつかは、「PV数がトップクラスだから」、「書籍が売れてる方だから」、ということで実現したものもあると思うんです。
ウメハラさんの場合は、
格ゲーで世界最強になる
↓
勝ち続けることで評価が上がる
↓
本を出す機会が増える
※社会的な評価(大)
↓
大学の講演なんかも依頼される
※社会的な評価(大)
↓
格ゲー業界が盛り上がる
※社会的な評価がないと出来ないこと
業界の盛り上がりとは、世間の認知度が上がり、格ゲーのファンが増え、プロ格闘ゲーマーが増え、賞金額も上がり、全体のレベルも向上する、ということです。
これは、単に好きな格ゲーで連戦連勝、というだけでは実現できない。その結果得られる社会的評価がないと、業界全体に対する好影響までは期待できないと思うんです。
だから、「本質的には、社会的な評価より、好きなことに打ち込めることが大事」、なんだけど、社会的な評価をあまりおざなりにしてしまうと、さらに面白いことが実現できなくなってしまうのかも、とも思いました。
すべての人に良い人生を
生きていくための力、稼ぐ力を、
- 大企業に入って高い給料をもらう
- 市場から直接稼ぐ
というふうに分けると、お二人とも後者です。
大半の人は前者を目指すので、一見、筆者たちは特殊な例だから自分には関係ないと思いがちですが、実はそうでもないんです。
その大企業が倒産、またはリストラされる、単身赴任等で退職せざるを得ない、他にも、親の介護や病気や怪我、何らかの原因で通勤ができない、といったことになる可能性は決して無視できません。
そういう時のために、誰もが後者を選択できる、そのための試行錯誤をしておくことが必要だと感じます。
でもそのためには自分がやりたいことがわかっていることが前提です。自分の好きなことでないと、今までと大きく違うやり方で頑張れないから。
その好きなこと、やりたいことを見つけるまでのあがきのプロセスを、お二人が実体験を元に語っているのが本書です。
彼らほどの才能、または学歴、実績があっても、これだけ試行錯誤し、あがくものなのだ、ということが、本書を読めば実感できるはずです。
本来、すべての人が、自分の人生についてもっといろんな可能性を考え、具体的にイメージし、ほんの一歩でもいいから行動してみる。そういったことが必要なんだと思うんです。
結果が良くなくても、それで諦めてしまっても悪くない。自分自身の人生について、きちんと悩んだ、という経験が大事なんだということが、この対談で分かりました。
それはすべての人にできることだし、すべての人の人生を、ちょっとだけでも良くすることだと信じます。
Kindle版。スマホにKindleアプリを入れておけば、ダウンロードしてすぐ読めるのでオススメです。
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本書を読んで気に入った方は、こちらも是非オススメ。以下はKindle版。
マーケット感覚を身につけよう【電子書籍】[ ちきりん ]
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*1:本書では社会派ブロガーとなっていますが、私の中では今でも「おちゃらけ社会派ブロガー」という肩書が気に入っているので。。。
ヨコハマハンドメイドマルシェ2016に行ってきた
ヨコハマハンドメイドマルシェ2016に行ってきました。
場所はインターコンチネンタルホテルのすぐ横。
ハンドメイドマルシェは、毎年、5月か6月にパシフィコ横浜で開催される、ハンドメイドの展示販売イベントです。
作家さんオリジナルのアクセサリー、インテリア、ファッションといった雑貨類が、物凄く広い会場いっぱいに、所狭しと並べられます。雑貨好き(作家さんたちにとっても、お客さんにとっても)にはたまらない、夢の様な時間が過ごせる一大イベントなのです。
2013年から毎年開催されていて、開始当初、参加ブース1,400だったのが、今年は3,211(2日間合計)と、規模が急拡大しています。
チケットは、当日券が1,000円、前売り券が800円。前売り券はスマホで購入して、チケットも画面を見せるだけなので、楽ちんです。
長蛇の列。開場後数分の後、ずんずん進み始める。
開始7分前に到着しましたが、既に恐ろしいほどの長蛇の列。会場入り出来たのは、開場時間から20分過ぎてからでした。
会場の広さが伝わるかどうか……。
入り口から見て奥の壁側(写真では右の壁側)は、端から端まで延々とフードコーナー。クッキー、シフォンケーキ、チーズケーキ、アイスといったお菓子系、コーヒー紅茶ハーブティー等飲み物、パン、ジャム、ハチミツ、と、こちらもハンドメイドで個性的なアイテムが並びます。
キッチンカーがあって、ちょっとしたランチも取れます。価格はまずまず、良心的な方。タコライスのアボカドクリーム乗せ(美味かった)が800円でした。
食べかけですいません……。
会場の何ヶ所かに休憩スペースがあり、フードコーナーで購入した食べ物をこちらで頂きます。
人気のブースは人だかりですが、全体的に混雑で動けないほどではないです。ベビーカーで来ている来場者も何人か見かけました。
ガッツリ買い物する気がある人は、大きめのバッグは必須です。トートバッグなんか使いやすいと思います。
時間がないので、後半は遠目に見て、気にならないものはさっさと素通りすることに。それでも全部見るとなると時間ギリギリ。途中、昼食と、数分の休憩を3回ほど取っただけで、7時間みっちり見て歩いて、超疲れました。
でも終わってみればあっという間。
一部、クレジットに対応しているブースもありますが、やはり殆どは現金です。こういうの、早く解決して欲しいですねー。
なので、100円玉と1,000円札は一杯持って行ったほうが優しいかな。
電車で帰る人は、混雑を避けるため、終了10分以上前には出たほうがいいです。
帰り、みなとみらい駅へ向かう途中。疲れた体に、吹き抜ける風が心地良い。
戦利品の品々。
散財したー。でも楽しかったー!