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koji-xの小部屋

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「Chikirinの日記」と、ちきりんの特異性

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ちきりんさんは私の最も好きなブロガーです。
独自の視点とおちゃらけ口調で社会問題に鋭く切り込む「Chikirinの日記」は、月間200万PVを誇り、日本でも有数の人気ブログサイトとなっています。

☆☆☆出会い
私がちきりんさんを知るきっかけとなったのは、数年前に読んだ「豊かになる意味」というエントリーでした。

それまで、「みんな経済的な豊かさに追われて、人生見失っちゃってるんじゃなかろうか、そんなにガムシャラに豊かさを追うことに意味があるのか」、なんてことを悶々と考えていたのですが、この記事には、なぜ我々が経済的な豊かさを追う必要があるのかということが、とても分かりやすく、はっきりと書いてあったのです。

また、自分がいかに強者であったのか、世の中の弱者のことをどれだけ考えていなかったのか、という大事なことも、直感的に理解できました。ちきりんさん風に言えば、「ビビッド」に理解できたわけです。

最初に読んだこの記事で、一発でちきりんファンになりました。今の私のモノの考え方のベースは、30代半ばのこの時に形成されました(遅すぎだろ……)。

☆☆☆「誰が言ったか」と、「何を言ったか」
「Chikirinの日記」は、ほとんど誰にも読まれていない頃から、ちきりんさん個人の情報を全く出さず、ただただブログ記事に自分の考えを掲載し続けてきた、そんなサイトです。

それでも、何の背景、後ろ盾がなくても、著名人でなくても、これだけの読者を集めることが出来るということは、特筆すべきことです。

ちきりんさん自身が言う、『「誰が言ったか」ではなく、「何を言ったか」が評価される』のだということを見事に立証した、貴重なブログでもあります(逆に言うと、そういう後ろ盾を持っていないことを言い訳にできないということですね)。

☆☆☆「Chikirinの日記」の特異性
ちきりんさんは本も何冊か出され、中には10万部を超えるヒットとなった書籍もあります。
ブログで人気が出てから本を出すという珍しいパターンですが、ご本人は、「本丸はブログ、本はネットから遠い人にリーチするための手段」と、あくまでブログが本命であると明言しています。こういう発想は、常識に凝り固まっているとなかなか出てこない。

この発想は、「Chikirinの日記」というサイトを、「自分のメディア」として育てるという目的から来ています。
書籍を出版しても自分のメディアを育てることは出来ない、それはブログでないと達成できないことだから、「本丸はブログ」なのです(ここでいうメディアとは、同じ価値観や考えを持つ読者の集まる場ということです。新聞で言えば、読売よりも日経、のように、特定のターゲットを想定した場を目指しています)。

本で稼ぐ、有名になるのを目的とするのではなく、「自分のメディアを持つ」ことを目的としているのが、「Chikirinの日記」の、というかちきりんさんの最も特異な点なのです。
ブログやSNSは、全てその目的に添った方針で運営され、かなり細かく、厳密に適用されています。

ちなみに池田信夫さんも、「既存のメディアに干されても、自分のメディアを持っていれば怖くない」と仰っていますが、今後そういった考えが増えていけば、ちきりんさんがそのロールモデルになるかもしれません。

☆☆☆まとめ
この辺の背景は、『「Chikirinの日記」の育て方』を読むと分かりやすくまとめてあります。「目的を明確にすることの大切さ」が伝わる本となっています。
ブロガー向けというよりも、人生を楽しむためのヒントを得たい、全ての人にお勧めしたい本です。
興味のある方は是非。

「Chikirinの日記」の育て方

「Chikirinの日記」の育て方

 

そんじゃーね(*´ω`*)

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