電子書籍は生産性を上げる
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電子書籍は、文字列検索ができるのが素晴らしいです。
先日からの「ちきりん X 山下達郎 共通点」シリーズを書く上で、『「Chikirinの日記」の育て方』を確認することが多かったんですが、やはり検索機能が大活躍しました。思ってたよりはちょっと遅いんだけど、それでも大助かり。紙の本をペラペラめくって探していたら、途中で心が折れていたでしょう。
これは生産性を上げる大革命のように思えるんだけど、なかなか紙の本を駆逐するほどの勢いは見られません。
これからは最初に電子本が出版されて、売上が伸びたものが紙で(ハードカバーとかで)出るような、そんな流れになってくれたら嬉しい。
意外とKindleについて知らない人が多いようなんですが、Amazonが出した専用端末としてのKindleだけではなく、iPhoneやAndroidのアプリとしてのKindleもあります(もちろん無料)。専用端末を別途買う必要はないのです。
買った本はAmazonに紐付いているので、どの端末に入れたアプリからでも閲覧できます。
私はNexus5とNexus7にKindleアプリを入れていて、寝る前にベッドで読むときは軽いNexus5、ソファに寝転がって読むときはNexus7という風に使い分けています。
電子書籍は、なにより手軽に本が読めるのが素晴らしい。
- ネットでポチるだけですぐ読める
- 場所を取らない
- 本棚まで行く手間も、本を探す手間もゼロ
- 本から手を離してしまって、どこまで読んだかわからない、なんてことがない
- 開いているページを覚えているので、栞を挟む必要がない
- 復数の栞(ブックマーク)を付けられる
- もちろん検索機能も
メリット多し。
もし、ノスタルジックな理由で電子書籍を毛嫌いしている人がいたら、お手持ちのスマホに、一冊だけでも、お気に入りの本を入れてみるといいです。大分心境が変わるはず。大好きな本がいつでもどこでも読めるんだから。
ユーザが増えるほど電子書籍優位な世の中になるはずなので、是非もっともっと普及して欲しい。
電子書籍で最初に買った本。あまりに簡単に購入出来てビビった。