「厄年」廃止、代わりに「当たり年」の導入を!
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オカルトとか信じない派ですが、あなたは今年厄年です!とか言われたら気になっちゃうから、見ないように聞かないようにしていたのに、電車内のCMで今年が本厄だと知ってしまいました。 JR余計なことしやがって!
大体、「厄年」とかいう概念を作った連中も気に入らないですが、それに乗って商売する宗教法人何なんでしょう?不安を煽って、参拝やらお祓いやら、オカルトで金稼ぐのって人としてどうなんざんしょ。壺を買わないと不幸になりますよ、って詐欺と一緒じゃねーか!
※通常のお祓いやお守りグッズは問題ないと考えます。病気やら受験失敗やらは現実に起こっているものだから。それが特定の年に起こりやすいとするのは、科学的な根拠がないのでだめ。
年齢的に病気や怪我をしやすい時期だから、あるいは人生の転機が起きやすい時期だから、「厄年」という考えができたというけど、それって生物学的、社会的なものだから、お祓いできるものじゃないじゃん。もっと悪霊とかを払ってくださいよ。
ていうか体気をつけなきゃいけない時期に、「厄除けしたから大丈夫~♪」ってなっちゃうほうがむしろ危険じゃん。こうなるともう、厄除けとかしちゃう方もどうかと思うわけですよ。
それより逆に、「当たり年」と言うのを作って(でっち上げて)、該当する人が感謝のお参りに来るような流れが出来たらいいなー。
初詣だって七五三だって、感謝の祈りを捧げるイベント的なものなんだから、「当たり年」まで無事過ごせたことへの感謝の参拝イベントがあってもいいでしょ。
着物業界と結託してキャンペーン張ったらお互い儲かっていいじゃない。
あと、神社で参拝するとスタンプ押してくれたりするとこあるけど、アニオタな方たちに人気の絵描きさんに依頼して、参拝記念絵馬とか描いてもらって、2,000円くらいで売ったら儲かるんじゃないかな。知らんけど。
「厄年」「厄除け」は昔からある伝統だから、とか言われそうだけど、そんな人を脅して金儲けするような腐った伝統は廃止して、この「当たり年」をこれから1,000年、2,000年続く伝統にすればいいんです。