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街撮り必須アイテム。コンデジ用速写ストラップ。

今までコンパクトなデジカメは当たり前のようにポケットに入れてましたが、実は埃が付きやすいんですよね。

先日、愛機S120のレンズ内にホコリが混入していることに気づきまして。修理に出しましたが、一眼レフと違ってレンズが接着してあるので、分解清掃が出来ない。レンズユニットごと交換だけど、部品ももうないということで、ホコリの除去はできませんでした。

また、先日買って大満足していたSX720HS、ポーチに入れようとしてアスファルトに落とすという大失態をやらかし、ボディに傷がついてしまいました。デジカメ歴15年の中でこんな失敗は初めてです。ショックというか、カメラに対して申し訳ない気持ちになりました。

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二度とこのようなことを繰り返してはならない!

ということで、ホコリと落下からカメラを守り、なおかつ撮りたい時にすぐ撮れるハンドリングを兼ね備える、ショルダータイプのストラップを購入することに。

実はコンデジ用のショルダータイプはほとんどなくて、今回紹介するものくらいしか見つけられませんでした。

ちなみにネックストラップだと首への負担が大きく、たかだか270gでも不安になる重さを感じます。また、歩く時に胸の前でボンボン揺れるし、かがんだ時にカメラが胸から離れてブラブラしてしまい、ぶつけたりしやすいのです。

これがたすき掛けになると、重量が首に集中せず、肩から腰まで体に沿って分散するので、まるで負担を感じません。商品自体もシンプルな作りで、とても軽いです。

また、カメラが腰より少し上にくるように高さを調節すれば、歩いていても体にくっついてくれて、ほとんどぶらつきません。かがんだ時にも、横腹のあたりで紐が一旦止まってくれるので、体に近い位置でブラブラしてくれます。ジャマになったらヒョイッと後ろに回してしまうことも出来ます。

この商品、お世辞にも高級感があるとはいえません。どうせならアクセサリーにもおしゃれなものを、という方にはちょっと抵抗あるかもしれません。が、紐部分が高級感のない、堅めでざらつきのある素材のお陰で、紐がずれにくくなり、ますますカメラが安定してくれます。

また、カメラについているストラップ用の穴と、三脚用の穴の2箇所に固定することが出来るので、もの凄く安心感があります。

私のS120やSX720HSは、三脚用の穴を使うと、バッテリーとSDカードの蓋が開かなくなるのですが、ドライバーなどなくても指で回して簡単に付け外し出来るので問題ありません。

また、実際に使ってみて強く思ったのが、撮影がとても楽になったこと。

今まではデジカメがポケットに入ることが楽に思えていましたが、実はそのポケットへの出し入れが意外と面倒。コンパクトなデジカメとは言え、街撮りする上ではこの手間が馬鹿になりません。

ショルダーストラップなら、ポケットから出すという動作そのものが要らないだけでなく、ポケットへ仕舞うという動作も要らないので、ものすごく楽なんです。

この手の商品は「速写ストラップ」という呼び方をするそうですが、まさに、です。

先日これを使って自由が丘の街並みを撮影してきましたが、本当に便利でした。あまり知らない街だと特にそうですが、カメラを扱う時に、撮影のこと以外に気をかけなくて済むので、精神的にも余裕ができるんです。

  • 絶対に落とさないという安心感
  • 体への負担の少なさ
  • カメラの安定感
  • 速写という名に恥じないハンドリング

これが1,000円台前半で買えるならめちゃくちゃ安い。

ますます外での撮影が楽しくなりました!

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ストロベリームーンを40倍ズームで撮影してきた(SX720HS)

6/9(金)は満月でしたが、なんでもストロベリームーンといって、いつもより赤く見える現象が起きる、という触れ込みでしたので、先日紹介したCanon SX720HSで撮影してきました。

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当日はめちゃくちゃ曇っていたので、雲の間から僅かに月が覗いた瞬間を狙っての撮影でした。冬だったら諦めてましたね。いつも通り、近所の橋の手すりの上に固定して撮影。

最初の3枚はオートです。

f:id:koji-x:20170618132026j:plainズームなし。

f:id:koji-x:20170618132043j:plain  6倍。

f:id:koji-x:20170618132052j:plain20倍。

ここからマニュアル。

f:id:koji-x:20170618132110j:plain40倍。ISO80 f/6.9。

全然赤くないのはご愛嬌。これでだいたい肉眼通りの色です。

以降、ワイトバランスを「曇り」に設定。

f:id:koji-x:20170618132148j:plain40倍。ISO80 f/6.9。

ちょっとそれっぽくなりました。

f:id:koji-x:20170618132204j:plain40倍。ISO80 f/6.9。

道路沿いの葉っぱをシルエットに。

f:id:koji-x:20170618132214j:plain40倍。ISO80 f/6.9。

雲に隠れる月。ちょっと怖い感じ出てますね。

f:id:koji-x:20170618132234j:plain40倍。ISO80 f/6.9。

もう一つ面白い写真を。左に写ってるのはうちのマンションの明かり。50mくらい離れてたと思います。

望遠にすると、圧縮効果で前後が縮まったように見えるんですね。この写真を撮るために、30分位夜の住宅街をうろついてしまいました。

動画については、以下のYouTubeにアップしたものをご参考ください。

フレーミングアシスト

youtu.be

雲に隠れる月

youtu.be

工夫次第で面白い写真が撮れるので、撮影が楽しいカメラです。

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こちらが新型のSX730。

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最強の超望遠コンパクトデジカメ Canon PowerShot SX720 HS

ドラマチックな写真を撮りたい!

カメラで撮影する時のテクニックに、圧縮効果というものがあります。被写体から離れてからズームして撮るだけなんですが、被写体と背景にあるものがギュッと縮まったように写って、倍率が高いほど(離れるほど)面白い効果が得られます。

また、人物(特に子供)の顔とかをアップにすると、実にドラマチックな画が撮れます。

すぐ目の前にある被写体を、一旦離れてからズームで撮る、それだけで写真が作品として仕上がってしまうお手軽テクニックなので、最近多用するようになりました。

現在所持している富士フイルムFinePix F900EXRは20倍ズームでしたので、これでも結構な圧縮効果が得られたのですが、手ブレが厳しいのが難点でした。そのFシリーズが現在打ち止めになっていることと、もっと極端な圧縮効果が欲しかったこともあり、さらなる高倍率カメラを購入することにしました。CANONPowerShot SX720 HSです。

特徴

このデジカメの最大の特徴は、ズーム倍率です。なんと光学40倍。恐らくこのサイズではこの倍率が限界でしょう。同サイズの他のメーカーのものは、30倍程度に収まっています。

すでに後継機種のSX730が発表されていますが、

くらいの違いで、基本性能は変わりません。

f:id:koji-x:20170514011302j:plain40倍ズーム時。鏡胴がやたら長い。

40倍というと手ブレが凄いことになりそうですが、補正が強力で、両手でしっかり構えれば意外なほどブレません。

特筆すべきは、USB充電に(ようやく)対応したことです。出先でもモバイルバッテリーで充電できることの安心感!ただ、充電しながらの撮影は出来ません。これはもう、ほんとに惜しい!

ついでに言うと、PCのUSB端子からの充電もできませんでした。データ転送モードになるだけ。もっともこれは、うちのPCの電圧の問題でしょう。スマホ用のUSB充電器や、モバイルバッテリーでは問題なく充電できているので。

あと、液晶がタッチパネル式でないのがちょっと残念。ボタン式だと、撮った写真を拡大して、素早く観たいところに合わせる、といった操作ができないんですよね。S120ではそのあたりスムーズに操作出来ていたし、オートフォーカスで上手くピントが合わないときも、タッチするだけで良かったんですよね。いずれ後継機種で解決されることを願います。

動画撮影中のズームはスムーズです。ズーム時の動作音も入りません。ただ、望遠時の手ブレには弱いようです。

流石に40倍時にはレンズが暗くなるので、明るい屋外での撮影がオススメです。屋外でも暗い場所だと、特に動く被写体にはピントが合いにくいです。

撮影結果

ということで、撮影した写真を解説していきます。すべてオートで撮影、三脚なし。レタッチなしの撮って出しです。

スズメ

f:id:koji-x:20170514105104j:plain40倍ズーム。ISO125。

3mくらいの位置から40倍で。毛並みまではっきり分かります。

f:id:koji-x:20170514105220j:plain40倍ズーム。ISO100。

5mくらいの位置から40倍。こちらも首の毛並みがモフモフしてるのが分かるくらいクッキリ!

この写真を姪っ子ちゃんに見せたら、「パパもこういうデジカメ買いなよ!」と強烈にオススメしておりました。

f:id:koji-x:20170514105127j:plain40倍ズーム。ISO800。

10mくらい離れてたと思います。この距離だと、全く警戒していないリラックスモードの猫ちゃんが楽勝で撮影できます。夕方だったのでISOが800まで上がってしまったのが残念。カメラを地面に置いて撮影。

鳥や猫など、逃げやすい生き物を撮影するときには、超望遠がモノをいいます。

ビールと海

f:id:koji-x:20170514105157j:plain20倍ズーム。ISO100。

美味そう!何かの広告に使えそうですねー。20倍ズームで撮影。

f:id:koji-x:20170514105038j:plainズームなし。ISO250。

このお花畑を、位置を変えながら望遠で撮ってみます。

f:id:koji-x:20170514104908j:plain15倍ズーム。ISO400。

望遠だと背景がキレイにボケてくれます。

f:id:koji-x:20170514104950j:plain40倍ズーム。ISO125。

f:id:koji-x:20170514105018j:plain 6倍ズーム。ISO320。

これは被写体の勝利ですな。

f:id:koji-x:20170514104931j:plain15倍ズーム。ISO80。

角度とズーム倍率を工夫すると、夢のようなお花畑が撮れます。

そして、月!

f:id:koji-x:20170514194621j:plain40倍ズーム。ISO125。

三脚なし!

歩道橋の手すりに肘を固定して撮影しましたが、流石にカメラを上に向けた状態で、被写体を画面中央に捉えるのは難しかったです。

以前、5倍ズームのデジカメにむりやり双眼鏡をくっつけて撮影した、スーパームーンのエントリはこちら。月の模様がなんとか判別できる感じです。

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40倍ズームだと、更に質感が上がるというか、月がリアルに感じられます。

月撮影時に大活躍したのが、フレーミングアシスト機能。一時的に倍率を下げることによって、素早く被写体を捉えることが出来る機能です。これがまあ、

効果絶大!

月の周りには何もないので、一旦見失うと探すのが大変なのですが、ボタン一つですぐに見つけられるので大助かりでした。動き回る動物系を撮影するときにも必須でしょう。

ちょっと押しづらい位置にあるのが残念ですが、これは他のメーカーも追随しなきゃ、話しにならないんじゃないかな。

総評

これはもう間違いなくオススメです。ほんとに買って良かった。撮影してて楽しくてしょうがない。

旅行なんかに行かなくても、日常の何気ない風景をドラマチックに撮れる素晴らしいカメラです。

サイズも重量も、軽量小型のCanon S120なんかと比べるとかなりアップしていますが(それでもズボンのポケットには入ります)、撮影が面白いので苦にならないんです。というか外出するときはS120と2台持ちするようになりました。お店でパン・ケーキ撮ったり、綺麗な夜景を撮るときはS120、望遠を活かしたいときはSX720という風に使い分けています。

特筆すべきは操作の簡単さ。オートでも画質に不満は殆ど無いし、手ぶれ補正が強力なので、40倍ズームでも手持ちでガンガン撮れるんです。上の写真も、購入してからまだ2、3回目くらいの撮影のものばかり。

子供でも簡単に撮れるでしょうし、3万くらいで買えちゃうので、夏休みに野鳥の観察とかするのもいいかも。

唯一、猫ちゃんを撮ったときには、液晶モニターがチルト式のSX730の方が良かったかな?と感じました。

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こちらが新型のSX730。

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追加のエントリです。面白い写真が撮れてますよ。

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超オススメのお出かけ切符!みさきまぐろきっぷ

京急線で販売している「みさきまぐろきっぷ」を使って、三崎口にまぐろを食べに行ってきました。

f:id:koji-x:20170411232157j:plain三浦海岸駅

「みさきまぐろきっぷ」とは?

この切符は、京急線の品川駅~三崎口駅までの往復と京急バスがフリーになり、さらにお食事券1枚、レジャー施設利用券(またはお土産券)1枚が付いてくる、大変お得な切符です。

出発駅によって多少価格は異なりますが、もっとも遠い品川発で3,060円。最後に会計を出しますが、楽勝で元が取れます。

1日たっぷり満喫したので、その様子をレポートしたいと思います。

みさきまぐろきっぷの詳しい説明はこちら

www.keikyu.co.jp

f:id:koji-x:20170414003842j:plain窓口で買うのかと思ったら、券売機なんですねー。

切符は券売機で購入します。

お出かけしたのは11月3日(祝)。電車はわりと混んでました。

f:id:koji-x:20170411232805j:plain三浦海岸駅

三崎口駅の一駅手前の、三浦海岸駅で降りました。

ここから海まで歩いて数分。当日は天気がものすごく良くて、砂浜がとても気持ち良かったです。時間があれば小一時間くらいのんびりしたい気分。

f:id:koji-x:20170411233158j:plain澄み渡る青空。

素足で歩くと大変心地よい。

足を洗うところはありませんが、道路沿いに腰掛ける場所があるので、そこに座って2,3分海でも見てれば、足が乾きます。あとは軽く払えば砂はすぐ落ちるので問題ありません。

ここは次回も絶対立ち寄りたいです。

「廻転寿司 海鮮」

続いて、お待ちかねのマグロ。

お食事券が使えるお店は30店くらいあります。どこにしようか迷うのも楽しいですね。

今回利用したお店は、先程の海から歩いて数分のところにある「廻転寿司 海鮮」。

11時開店ですが、10分遅れで入ったらすでに満員で、一組が順番待ち。多分、開店より前に並んでないとだめっぽいです。

テーブル席希望で待ってたら、30分くらい待たされました。テーブル席は数も少ないので、希望する人は開店30分くらい前から待ってた方がいいかもしれません。

あと、スシローとか綺麗系のお店ではないので、魚のにおいとかも結構します。回転寿司ではありますが、注文は板前さんに声をかける方式で、こういう店は久しぶりなのでちょっと戸惑いました。

f:id:koji-x:20170411233549j:plainソフトドリンクまたは発泡酒が付いてくる。

f:id:koji-x:20170411233553j:plainマグロメインの寿司。

席に着くと、店員さんが注文を取りにきます。ここでみさきまぐろきっぷのお食事券を提示。子供連れだと、わさび抜きか聞いてくれます。

飲み物はソフトドリンク各種、または発泡酒が選べます。

まぐろづくしの寿司。シャリはちょっとネタと合わない感じがしましたが、中トロが特に美味かった。甘くてとろける!

普通に頼むと1,800円位かな。

追加で注文する場合は板前さんに声を掛けます。炙りカマトロ3貫(540円)を注文。脂と塩がガッツリ効いてて、美味いけどかなり胃にきます。若い人向け。

お店を出たら、三浦海岸駅まで徒歩数分。電車は10分間隔くらいで来てくれます。

一つ隣は、終点の三崎口駅。ここからバスで移動ですが、びっくりするくらい混んでます!さっきの寿司屋の混雑も、多分みさきまぐろきっぷ組みでしょうから、まあ予想は出来たことですが、バスの乗り継ぎに失敗すると結構なロスになるので、早めに行動しましょう。

ここから山道をバスで移動するので、車酔いしやすい人は注意。私はぜんぜんオロロロロr

「三浦ガラス工芸館 Kirari」

三崎港で下車し、徒歩1分くらいの場所にある「三浦ガラス工芸館 Kirari」というガラス工芸店へ。ここではトンボ玉の製作体験をしました。

ここで施設利用券を提示。混んでるといけないので一応予約しておきましたが、そうすると決まった時間までに来店しないといけないので、痛し痒し。当日はそんなに混んでなかったので、うまくすれば予約しないでも行けるかもです。

f:id:koji-x:20170421221557j:plain初のガラス工芸体験。

ガスバーナーを使うのでちょっと怖いですが、手馴れた女性スタッフが丁寧に教えてくれるので、慎重にやっていけば大丈夫。

思ったより綺麗にできて大満足。小4の姪っ子ちゃんも初体験なのに綺麗に作れました。ちなみに対象年齢は小学4年生以上からです。

こちらは普通に利用すると2,000円位。

ガラスの熱が冷めるのを待ってから加工をするので、受け取りまで1時間ほどかかります。

その間お店の中を見てると、素敵なガラス細工がいっぱい。ここはテンション上がった!

f:id:koji-x:20170421223353j:plain素晴らしいガラス細工の数々。

色々買って散財しちゃいました。ここもまた是非リピートしたい!

街の周り

工芸店の回りは小さな路地があちこちに伸びていて、歩いてて楽しい街並み。時間があったらのんびり散歩したいですね。

お勧めはミサキドーナツ。おしゃれでかわいらしいドーナツ屋さん。イートインも出来ますが、今回は時間が無かったのでテイクアウト。1個200円前後と、お値段そこそこしますが、油で気持ち悪くならない、おいしいドーナツです。いろんな種類があるので、ぜひまた食べたい。

ここからバスで移動。またバス待ちの人でいっぱいです。恐るべし、みさきまぐろきっぷ。

f:id:koji-x:20170421224024j:plainバス停前の小さな港。右奥はうらり産直センター。

城ヶ島へ上陸

バスで城ヶ島へ上陸します。

島の南側の海岸伝いを、東から西に歩き、「雲母の湯」に辿り着く予定、でした。

が、バスを降りてから、どこに移動すればいいか、非常にわかりにくい。皆さん迷ってる様子。我々もバッチリ道に迷ってしまいました。

ここは、バス停を降りたら駐車場方面へ行くのが正解。

ほんとは東側に出て公園とか行きたかったけど、時間が無いので今回はパス。

草むらに囲まれた山道を、西に向かってうねうね歩きます。ここもちゃんとした案内板が無いので、絶対迷う。一部、かなり急で足元の悪い坂道があり、間違って降りてしまったりしました。

見通しも悪く明かりもなく、夜中はマジで危険を感じるレベルなので、明るいうちに余裕を持って。足元悪いので、歩きやすい靴でないと危ないです。

f:id:koji-x:20170421224613j:plainナントカサスペンス劇場に出てきそうな断崖。これはテンション上がりましたねー。

ようやく浜に降りてきました。

f:id:koji-x:20170421224844j:plain日が傾きかけてまったりムード。

f:id:koji-x:20170421224757j:plain馬門

f:id:koji-x:20170421225058j:plainこのくらいの時間が、良い雰囲気が出て好きです。

本当に惜しいことに、温泉が閉まるまで時間がなくて、ゆっくりできなかった。次回絶対また来たいです。

ここから岩場や砂地を歩いて西へ。慎重に歩いても、靴に砂が入るのは覚悟して。

地元の方に道を教えてもらいながら、露天風呂のあるホテルへ到着。

「雲母の湯」

オーシャンビューの露天風呂で、海に沈む夕日と富士山を眺めながらのんびり。

日の入り時刻になると、サンセットが感動的です。日が沈む直前、海に火柱が立ち、その後完全に沈む一瞬だけ、山際がひときわ赤く輝くのが素晴らしく美しかった。周りからも思わず感嘆の声が。

天気が良くて本当に良かった。。。

温泉のあるホテルは、お世辞にも泊まりたくなるようなものではありませんでしたが、玄関を出てからの眺めは最高です。

f:id:koji-x:20170421225742j:plain玄関前の風景。火照った体に心地良し。

f:id:koji-x:20170421225935j:plain叙情的ですな。

バス停はホテルから近いですが、明かりも案内もあまりないので、明るいうちに場所を確認したほうが良さげ。

そのまま港の素敵な夜景を見ながら、山道をオロロロロr

三崎口駅からだと電車も空いていて、のんびり帰路に着くことができました。

お得度は?

みさきまぐろきっぷを使わなかった場合、

交通費:1,930円(電車とバス)
食事:1,800円(推定)
施設利用:1,960円
計5,690円

今回利用した横浜からのみさきまぐろきっぷが2,960円なので、

2,730円もお得!

ほとんど半額ですよ。

ガラス工芸店での買い物のほうがお金使っちゃったくらいです。

ちなみに最後の「雲母の湯」は別途支払いですが、温泉代は1,000円。タオルレンタル300円でした。

一日遊んでこのお値段。そりゃあ大人気なわけです。天気の良い日を選んで是非また行きます。

GWや秋の連休に、ほんとオススメです。

こういう風光明媚なところに行くときには、デジカメと双眼鏡がオススメ。

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商品選びに時間がかかり過ぎなあなたに。買い物の生産性の上げ方。

ちきりんさんの「自分の時間を取り戻そう」を読んだこともあり、最近は生産性について考えることが多くなりました。

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なので、普段の生活における生産性向上の具体案について、考えたことを書いてみます。

私がよく時間をかけてしまうのが、何か買うときや、サービスを検討するときです。延々とネットで検索して、口コミを見て、時間がとめどなくかかってしまう。

今回はデジカメを新調する際、どうしたら短い時間で選べるか、同著者の「自分のアタマで考えよう」を参考に、シミュレーションしてみようと思います。

意思決定のプロセスを決定しておく

デジカメの機能や性能のうち、どの要素がどうであれば購入するか、しないかの、意思決定のプロセスを、「情報を集めるより先に」考えておくことが大事です。最初にそのロジックを決定しておけば、必要な情報についてだけ調べればいいので、いたずらに調査に時間をかけずに済みます。

そのためには、自分が求めているものが何であるか、はっきりさせておく必要があります。それも超具体的にです。今回のデジカメの例で言えば、「もっと画質が良いやつが欲しいなー」とかでは全然足りません。

外での撮影には困ってないが、屋内で走り回る子供達を撮るのにいつも苦労する。。。

この場合、求めているものは、

  • 屋内でもブレずに明るく撮影したい
  • シャッターチャンスを逃したくない
  • 子供にいじられて壊されても、マジで凹まないで済む価格

これらをクリアした機種を購入する。していなければ購入しない。

という風に、明確にしておきます。

別の著者のとある著書にも「明確なアウトプットイメージを意識してから情報収集を始めること」とあります。

これが単に「キレイな写真が撮りたい」という判断基準だけだと、「頑張って一眼レフでも買ってみようか」、とかなりそうですが、まずレンズカバーを手で開ける手間があるので、シャッターチャンス逃しまくりです。散々調べた挙句、やっぱり使えない、ということになってしまいます。

ここで出てきた条件を満たすため、デジカメに必要な要素を割り出すと、

屋内でもブレずに明るく撮影したい。

  • 広角レンズであること(狭い屋内に向いてる)
  • レンズが明るい(f値が低い)こと(その分シャッタースピードを速く出来るのでブレない)

シャッターチャンスを逃したくない。

  • 軽量小型で、ポケットに余裕を持って入ること(すぐ出せる)
  • 起動時間が極力短いこと
  • オートフォーカス(AF)の時間が極力短いこと

といった感じでしょうか。価格は人それぞれなので割愛。私だったらまあ4万くらいまでですかね。

検索するときには「コンパクト デジカメ」とか、「レンズ 明るい」とかでリストアップし、各要素の数値を表に書き込んでいきます。

  • サイズ:200mmx150mmx20mm(大きめのポケットなら余裕)
  • レンズ:24mm(広角な部類)
  • F値:1.8(明るい部類)
  • 起動時間:0.5秒(まあまあ速い)
  • AF:0.05秒(超早い)
  • 価格:40,000円

各機種ごとにこんな感じの表を作っていきます。

これなら、間違っても一眼レフや、20倍ズームなんて機種について調べてしまうことはないはずです。

判断基準を絞る

デジカメも星の数ほどありますが、先程の条件をすべて満たすものは無いかもしれません。

こういうときは判断基準を明確にすることが大事です。筆者によれば、商品が多すぎるから迷うのではなく、判断基準が多すぎるから迷うということでした。そこで、判断基準に優先順位を付けます。最も重要な条件は何か、明確にするのです。これは難しいと思います。

例えば2つの機種で、条件を満たしていないものを消していくと

  • サイズ:200mmx150mmx20mm
  • レンズ:24mm(広角な部類)
  • F値:1.8(明るい部類)
  • 起動時間:0.5秒
  • AF:0.05秒
  • 価格:40,000円

と、

  • サイズ:200mmx150mmx20mm
  • レンズ:24mm(広角な部類)
  • F値:1.8(明るい部類)
  • 起動時間:0.5秒
  • AF:0.05秒
  • 価格:40,000円

になったとします。

上は広角が犠牲になり、下は明るさが犠牲になる。どちらの要素が重要か?

新型が出るまで待つという判断もあるかもしれませんが、子供の成長は待ってはくれません。

この場合、私ならレンズの明るさ(シャッター速度を上げられるのでブレにくい)を重視します。広角については、自分が少し離れれば対応できますが、明るさについては、動き回る子供を止めることは出来ないので(止めたら意味がないし)、自分では対応できません。より重視すべきは明るいレンズ、ということになります。

商品選びにこういったロジックを使えば、同程度の価格でより満足度の高い商品を、より短時間に選べ、買い物の生産性を上げることが出来るわけです。

こうして新しいデジカメを買うことが出来るのですが、まず子供がいない一人暮らしの私には時間の無駄でした。

「自分のアタマで考えよう」には、こういった具体例を伴った思考術がたくさん掲載されています。仕事だけではなく、生活の生産性を上げるためにもオススメです。

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週末ワクワク化計画! やりたいことで埋め尽くそう!

前回のエントリの続きです。

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去年の11月末、出向先が変わる矢先、大きな焦りがありました。どれだけ客先が変わったところで、いつまでも自分のしたい働き方が出来ない。何かしなければ、と思いながら、時間がなくて何も出来ない。年とともにやりたいことも増えてきて、身動きが取れない。

焦ってばかりで何も出来ないでいる時に、ちきりんさんの「自分の時間を取り戻そう」が発売されました。

これを読んで、とりあえず何かしなきゃと思って、Androidでアプリを作ってみました。これで何がどう変わるかはわからないけれど、自分のしたい働き方の実現に向けた最初の一歩。

時間も区切って、いつまでにこれをやる、と決めたり、躓いたところをメモって次回に活かしたり。生産性を上げることを考えながらやってみました。

1月から始めたんですが、その間、毎日欠かさず読んでたちきりんさんのツイートさえ週に一度のまとめ読みになっていました。

で、サンプル的なものを2本作った後、3本目を考えていた所、こんな記事が。

社会派ブロガーちきりんに教わる、自分の時間を取り戻す「生産性」講座 - SAISON CHIENOWA

これだ!と思って作った3本目「週末ワクワク化計画!」。たいそうな名前を付けましたが、要は上の記事に出てくるマス目を埋めるやつ、これがやりたい。

play.google.com

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私の場合、こんな感じに。

アプリの内容は超シンプル。土日それぞれに、1マス1時間のマス目が24個あるので、そこにやりたいことを書き込んでいくだけです。

睡眠はたっぷり8時間は取りたい、週末ぐらいおしゃれなカフェでのんびりランチしたい、ふるさと納税何にするか考えたい、とにかくガシガシ書き込んでいきます。

その後、残ったマスにやらないといけないことを書き込んでいきます。溜まった洗濯物と掃除と、食料の買い出しと、あ、空欄がなくなっちゃった。

ここでやりたいことの時間を削っちゃだめです!

何でかって言うとこれ、やらないといけないことの時間を削るためにどうすればいいかを、ゼロベースで考えるためのアプリですから。

  • 掃除と洗濯で1時間かかってるけど、毎日の掃除をお掃除ロボットに任せれば、細かい掃除は2週間に一度でいいのでは?
  • 洗濯は干すのに時間がかかるから、乾燥機付き洗濯機の購入を検討しよう
  • 食器洗い乾燥機を探してみよう
  • 食料の買い出しは、セブンミールやローソンフレッシュといった宅配サービスを利用してみるか
  • ランチは2週に一度にして、その代わり価格が倍のところに行ってみようか

こんな感じで工夫できる箇所を探します。

  • 世の中にあるサービスでなんとかならないか
  • 完璧を期さないことで大幅に時間を節約できないか
  • 金額は変えずに一箇所に集中させて満足度を高めつつ、時間を半分に出来ないか

仕事でいくら生産性を上げても目に見える評価には繋がらない、ということもあると思いますが、毎日の生活のことで生産性を上げると、すぐに効果が実感できるはず。

そのお手伝いができるアプリになればいいと思っています。

ワクワクな週末をおくるために、是非。

ちきりんさん「自分の時間を取り戻そう」を読んで、変わったこと

最初に

若い頃に比べて、いろんなことを知ったおかげか、または残りの人生の時間を想うことが増えてきたせいか、ここ数年やりたいことが増えてきた。それも切実感を伴うくらい強く。

なので通勤にかかる無駄な時間が許せなくなったし、みんなが同じ曜日に休むことで混雑することもおかしいと思うようになった。

ついでにいうと、行動力も決断力もないもんだから、とにかく時間が足りない。

今は会社勤めで生活しているけど、これだとあまりに不自由が大きい。客先によっては、良い同僚に恵まれたり、眺めの良い場所で仕事できたり、新しい技術が身についたりもするけれど、今の状況は決して望ましいものではないと断言できる。

だから、組織に頼る部分を少しでも減らそう、自分の時間を取り戻すため、少しでも自力で稼げるように、または時間を増やせるようにしたいという思いが日に日に強くなっていた。

そんな時期、新しい客先に移ることになった。そこでの技術も仕事の進め方も未経験のもので、決めるまでにかなり迷い、精神的にもきつく、心配で夜は眠れるけど昼は眠れないほどだった。

ちょうどその頃発売されたのが、おちゃらけ社会派ブロガー*1ちきりんさんの新刊「自分の時間を取り戻そう」だった。

この年になると流石に、誰かが正解を教えてくれて、こうすればあなたの人生は良くなるよ、と教えてくれることはないと解っている。だけど何か、人生を切り開くヒントが欲しかった。

その大きなヒントが、本書のテーマでもある「生産性」だった。

生産性とは

工場で、短時間にたくさんの工業製品を作り出す指標となっている、あの生産性だ。が、その本質的な意味を、僕も含め殆どの人が理解していないと、この本を読んで理解した。本書では仕事だけでなく、家庭での生産性の重要さも説いているが、そもそも家庭内において、生産性という概念が似つかわしくないというか、マッチしないという意識もあった。

twitterだったかブログだったかは失念したが、著者の「個人でも組織でも国家でも、生産性を向上させることなしに経済的に豊かになることはありえない。」という言葉が今も鮮明に残っている。その言葉の意味するところが本書にて丁寧に解き明かされる。

何をするにも、自分が持っている貴重な資源(時間でもお金でも集中力や体力でも)を差し出すなら、最大限の効果を狙いたい。それを、いいやいいやで長時間労働に浪費したり、つまらない付き合いに使ったりしていてはダメだ。

それをきちんと把握すれば、生産性に仕事と家庭の区別など無いのだということがよく分かる。同じお金、時間、労力、体力、精神力を使った時に、最大限の効果を発揮できれば、人でも組織でも国でも、ハッピーになれるのは自明だ。そこに企業と家庭の区別など無い。

家庭における生産性

もっと言えば、家庭においても家事などに限定されるものでもない。

本書では、家事や育児など、やらなければならないことだけではなく、やりたいことにおいても生産性を上げることが重要との指摘も。

例えばストレス発散にしても、何をした時に最も効率よくストレスが解消されるか、トライ・アンド・エラーが必要、との箇所では、「なるほどー!確かにそのとおりだね~」と唸ってしまった。やっぱり面白い。考え方がすごく面白い。単に時間やお金を節約するのではなく、時間とお金を使って最大限満足するにはどうすればいいかを考えよう、という発想が新鮮。

例えば外で食事をする時、僕にとっては、某カフェで食事をするのが最も満足度が高い。静かで、雰囲気が良く、店員が丁寧な店だ。めちゃくちゃ美味しいわけじゃないし、そんなに安いわけでもない。でも一度入ると、店を出るのが惜しくてずっと浸ってしまう。(で、堪能したあと現金が足りなくて、「すわ、皿洗いか!」とコンビニダッシュしたのはいい思い出。店員さんは笑顔で対応してくれました。)*2

どんなに料理が美味しくても、僕にとっては、それだけで幸せになれるわけじゃない。

それが理解できたので、ネットや雑誌で紹介されてる美味しそうな店を片っ端から回るより、これからは絞り込んで効率的に探せる。時間もお金も有効に使える。

僕にとっての満足できる食事をとるための最も生産性の高い方法は、そういったお店を選ぶこと。

簡単そうで、気づくのに時間がかかってしまった。「自分にとっての」生産性の高いやり方は、「自分がほんとうに好きなこと」を深く知っていないと気づけないのだ。

本書を読んで

個人差はあれど30歳くらいには、一生懸命働けば豊かになれるというのがフィクションであったことに気づく。

それは持って生まれた才能や環境の違いを挽回できないから、ということではない。なんの工夫も試行錯誤もすることなく、ただガムシャラにやってきただけの人間が、それを続けてきた人に勝てるわけがないと理解するのだ。

この本には、過去に出版された「未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる」や、「マーケット感覚を身につけよう」のように、働き方だけではなく、より良い人生をおくるためのヒントが散りばめられている。

何か、なんでもいいから、生活の一部を今までと変えたくなるような、そんな気にさせてくれる。

ということで、休みの日に何も出来ずにぼーっとしていた自分が、今年に入ってから、数年来やりたかった、スマホアプリの作成に乗り出すことになった。

いつかこの技術が役に立つかもとか、広告で小遣い稼ぎとかも考えないではなかったが、とにかく動いてみたくなった。貴重な休みを使ってでも。というか、平日でも時間を作ってやるようになったんだから大したもんだ。

一冊の本で人生が変わったとか大げさな話ではないけれど、一人の中年のおっさんの休日の行動を、わりあい変えることが出来た本であることは確かだ。

終わりに

できれば沢山の人に本書を読んでもらいたい。多くの人が生産性の本質を理解し、より生産性の高いものを求めるようになれば、また、より生産性の低いものを忌避するようになれば、世の中はもっと豊かに、人生はもっと自由になものになる。

※生産性という言葉が良くないのかも。この言葉からは、人生を豊かにする素晴らしいものというニュアンスは感じない。
近藤麻理恵さんの収納術のことを「こんまりメソッド」*3っていうくらいだから、「ちきりんメソッド」とかどうかな。

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続きのエントリはこちら。

koji-x.hatenablog.jp

*1:初期の頃のこの肩書がお気に入り

*2:ちきりんさんが以前、同じようなことがあったときに、どうすればいいかtwitterでフォロワーに助けを求めていたことを思い出して、確か最終的には銀行で降ろしてきたって言ってたな、そういえば近くにコンビニが!という流れで助かりましたm(_ _)m

*3:海外では「Konmaring」「HOW TO KONDO」とも