koji-xの小部屋

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超手軽に本格エスプレッソ! ネスプレッソ シティーズ

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f:id:koji-x:20140803012944j:plainレトロな工業製品の雰囲気を漂わせる、美しい佇まい。

スタバやらタリーズやらがすっかり定着したおかげで、エスプレッソをベースにした飲み物がだいぶ浸透してきました。

が、そういったお店で、シンプルにエスプレッソだけ注文する人を見たことがありません。

やはり、小さなデミタスカップにちょっとだけ注がれたエスプレッソというのは、本場イタリアのバールのように、軽くひっかけてすぐに店を出るようなスタイルに合うんでしょう。日本のカフェは、ゆっくりのんびりするところなので、どうしても合わないのでしょうね。

かと言って、エスプレッソ・マシンを購入して家で自分で淹れるとなると、

  • マシンの本体がデカすぎる
  • 価格が高い(10万超えも珍しくない)
  • 淹れるまでの作業が手間
  • 淹れた後の手入れも手間
  • 豆の鮮度を保つのが面倒

ということで、導入も運用も難しいんですよね。

ネスプレッソはその辺りの難点を全て克服した、お手軽エスプレッソ・マシンです。

マシンは何種類かありますが、どれも小型で、値段も安いものは1万円代前半くらいからあります。

専用のコーヒーカプセルをセットするだけなので、淹れる手間はほとんどかかりません。

手入れも、カプセルホルダーを軽く水洗いするだけ。

コーヒーの粉は専用のカプセルに密封されていて、長期間(半年~1年)持ちますし、風味も損なわれません。

使い方は、

  • 電源を入れる
  • タンクに水を入れる
  • コーヒーのカプセルをセット
  • カップを置く
  • ボタンを押す

これだけ。

上位機種だと、ミルクタンクとスチーム機能が付いていて、カプチーノを淹れられるものもありますが、そちらの機種もボタン一つです。

f:id:koji-x:20140809115207j:plain全パーツ分解。

f:id:koji-x:20140809115305j:plain使用済みカプセルが排出されるホルダー。

f:id:koji-x:20140809115335j:plain水受け。最近の機種だと付いていないものも。

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デミタスカップをセット。

f:id:koji-x:20140809115519j:plainトールサイズのグラスをセット。

f:id:koji-x:20140809115538j:plainボタンは2つだけ(抽出量の違い)。超シンプル。

f:id:koji-x:20140809115819j:plainカプセルをセット。

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タンクに水を入れてボタンを押すだけ。

f:id:koji-x:20140809120034j:plain出来上がり!

f:id:koji-x:20140809120053j:plain使用済みカプセル。

f:id:koji-x:20140809120159j:plain砂糖とミルクを入れるのが本場イタリア流。

その日最初に使うときは、カプセルを入れずにボタンを押して、お湯だけ出します。この湯通しでマシン内部の洗浄をします。

湯通しで出したお湯でカップを温めるのがオススメです。デミタスカップは小さいので、予め温めておかないと、注いだエスプレッソがすぐ冷めてしまうのです。ローマのバールなんかでは、カップを熱々の熱湯につけておくそうですね。

使い終わったら、再度湯通し。これは一日の最後にすればいいです。カプセルを捨てて、カプセルホルダーと水受けを軽く洗っておしまい。

とにかく手間がかからないので、気軽に淹れることができます。

☆☆☆

カプセルは1ケース10個入りで、700-900円くらい。ネスプレッソブティック(ネスプレッソのショールーム。試飲もできます。)か、通販で購入できます。たまに期間限定のフレーバーも出ます。ユーザ登録しておけば、メールで通知が来るので要チェック。

カプセルはとても綺麗で、オシャレにディスプレイしたいところ。

f:id:koji-x:20140809120315j:plainカプセルはケース(10個入り)単位で購入。

f:id:koji-x:20140809120342j:plain我が家ではこんな感じで棚に収納。

f:id:koji-x:20140809120411j:plainこのプラスチックケースは最初に付いてきたもの。

f:id:koji-x:20140809120447j:plain各種カプセルについての解説表。最新版は種類が増えているはず。

コーヒーは10数種類あり、味わいの強さや香りが違います(私は微妙な区別はつきませんが。。。)。

大きく分けると、

  • 味わいの強いもの
  • カフェインレス(デカフェといいます)
  • 抽出量を多めにして淹れるもの(ルンゴ)

があります。

エスプレッソは濃いコーヒーというイメージがありますが、決して苦すぎるわけではありません。苦すぎないけど、濃厚、という感じです。

ミルクを使ったレシピには、味わいの強いものが合うでしょう。また、デカフェにも味わいの強いものがあります。

☆☆☆

私が使っているのは、シティーズという数年前の機種ですが、今でもデザインだけなら一番好きです(カプセルの自動排出機能が無いのがちょっと残念)。

最近の機種は更に改良されいて、使い勝手が良く、値段も安いのが出てきています。

シティーズは、本体の横幅が狭いのが一番の特徴。大きめのマグカップくらいの幅しかありません。なので、省スペースで、テーブルの上に置いても邪魔になりません。これが購入の決め手でした。

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最小限の幅。

シティーズにも色とデザインがいくつかありますが、やはりイタリアと言ったらフェラーリレッドだろうということで、赤にしました。

我が家のコーディネートは基本、ナチュラルな素材と、ベージュ、白などの優しい色合いですが、そこにこの赤が際立ってまたおシャレなわけです(*´ω`*)

基本的な性能、機能はどの機種も同じなので、実際にネスプレッソブティックで見て、質感を確認したほうが良いでしょう。

最近のはちょっと材質が安っぽい気がします。その分安いんですが。

次回からは、エスプレッソを使った簡単なレシピをご紹介していきます。

以下は 最小、最軽量のネスプレッソ・マシン。

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