我が家にブラーバくんがやって来た！

表題の通り、ブラーバくんが我が家にやって来ました！

ルンバでお馴染みのiRobot社が販売する、床拭きロボット、ブラーバ380j。
部屋の中を自動で動いて、乾拭き、または水拭きをしてくれます。
詳しい説明はiRobot社のWEBページを見てもらうとして、2週間ほど使ってみたので、感想などを。

ブラーバくんとは

ブラーバくんは、乾拭きと水拭きをする、全自動お掃除ロボットです。この水拭きというのに強烈に惹かれて購入しました。

使える場所はフローリング、タイル、クッションフロア。うちはオールフローリング(部屋数が少ないだけ(´・ω・`))なので、その力をいかんなく発揮してくれています。

乾拭きと水拭き、それぞれに専用のクロスが付属していますが、乾拭きにはクイックルワイパーのシートが使えます。これ、クロスだと毎回洗って乾かす必要があるので、手間が省けて大変助かります。
水拭きに関しては、もともとクロスを濡らして使うので、洗うのもラク。乾かす必要もないので、洗った後はお風呂場とかに放置です。

我が家ではこのブラーバくんに、

リビング12畳
寝室(空きスペースは2畳位？)
玄関フロア(1畳くらい)

を掃除してもらっています。かかる時間は大体、

乾拭き：40分
水拭き：50分

くらいのようですが、物が置いてあったりして方向転換が増えると、もっと時間がかかるはず。

部屋の形を正確に把握するために、ノーススターというキューブ状の機械が付属しています。
隣の部屋は壁で遮られているため、このノーススターが正確な部屋の形を把握できないはずですが、結構隅々まで掃除してくれています。

音は大変静かで、同じ部屋の中で動作させていても気になりません。

注意点！

水拭きのほうが動きが複雑(扇形に動く)なので、狭い場所に入り込んで出られなくなることもあります。また、そういう時には、バッテリーが加熱して途中で止まってしまうことも何度かありました。
物を極力置かず、ブラーバくんが動きやすいように工夫する必要はあります。

また、背の低い家具などの下に入り込もうとして、天板がつっかえることがあります。柔らかい素材ならいいのですが、テレビ台のように硬いものだと天板が傷つくので、要注意です。うちのブラーバくんはちょっと擦り傷ができてしまいました……(´；ω；｀)

あと、乗り越えられる段差は1cmくらいのようです。これを利用して、ブラーバくんに入ってほしくないところをガードする手もあります。

自動で動くものなので、火の周りで使わないとか、割れ物の周りに近づけないとかの注意はもちろん必要です。段差からの落下防止装置は付いていますが、階段とか、万一落ちたらシャレにならないところでの使用は控えたほうがよいでしょう。

使ってみた感想など

椅子やテーブルの足回りまで割りと細かく拭いてくれるので、それらを頑張ってどかしたりする必要はありません。が、実際に綺麗な床を体感すると、もっと綺麗にしてもらいたくて、椅子くらいなら毎回どかしてしまいます。このくらいなら全く苦になりません(もともと物が少ないのが幸いしてるとは思います)。

1回の水拭きでそこまで綺麗になるわけではありません。人が手でやったほうが遥かに速く、綺麗になります。が、毎日水拭きとなるとかなり大変で、私には現実的ではないのです。
ブラーバくんなら、クロスの取り付けや水洗いを含めても、人が動く時間はせいぜい2分程度。これなら毎日稼働させるのも苦ではありません。
そうなると、汚れが酷くなる前に水拭きすることができ、結果、十分な綺麗さを保つことができるのです。
1週間ほどブラーバくんを使ってみた段階で、もはや手で床を水拭きする必要はないと判断しました。お客様が来る時でも、これなら十分。

家では、