koji-xの小部屋

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モバイルバッテリーでイザという時に備えよう

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私の使ってるスマホAndroidのNexus5です。
特に不満はないのですが、バッテリー容量が小さいことだけが玉に瑕で、Wi-Fiの繋がらない会社で一日過ごすと、残り10%を切って帰りがもちません。
そこで、モバイルバッテリーを買うことにしました。

求めた条件は次の通り。

  • 軽量小型であること
  • 1回程度はフル充電できること

通勤で使うため、毎日鞄の中に入れっぱなしにしておく必要があります。
私のバッグは、必要最低限の大きさしかないショルダーバッグなので、とにかく小さいことが重要です。
超軽量小型のショルダーバッグ Depar 303 - koji-xの小部屋

このバッテリーは手のひらサイズで、かばんの中でもジャマにならない形状。
残量表示のためのボタンが一つある以外、その他の無駄な装飾やボタンが一切なく、ただケーブルを繋ぐだけで使えます。非常にシンプル。

出社してから家に帰るまでもてばいいので、半分も充電できれば良いのですが、なんなら旅行とか行った時でも使うことがあるかも、と考え、少し大きめのものを選びました。

ということで、AnkerのAstro E1 5200mAh をセレクト。Amazonではやたら人気の商品です。

Nexus5のバッテリー容量は2,300mAh。この商品は5,200mAhですが、モバイルバッテリーって大抵6割くらいしか充電できないらしいので、実質3,120mAh。なので、フル充電は1.4回弱、という計算です。

実際に使用してみたところ、充電速度は、残り15%の状態から、30分で50%、1時間で97%になりました。なかなか速い印象です。
会社を出る前にスマホに接続し、駅のホームに着く頃(10数分程度)には、電車の中で時間を潰すくらい(20分程度)には十分な量が充電されています。

充電回数も計ってみました。
1回目:4%からフル充電
2回目:8%からフル充電。残量表示LEDが点滅。
3回目:残量表示LEDが点滅し、充電できず。
0%からの充電ではなかったとはいえ、ほぼフル充電が2回出来たのは意外です。

実際にはそこまでガッツリ充電する必要はなく、半分くらいで十分。少し控えめに使えば、平日の5日はもつので、モバイルバッテリーへの充電自体は週に一度で済んでいます。
やはり少し多めの容量にしておいて良かったです。

f:id:koji-x:20151204013018j:plain内容一式。ACアダプタはつかないが、スマホのをそのまま流用できるので問題なし。

本体はヌメッとした質感で、意外とズッシリした重さがあります。
ボタンを押すとLEDが一定時間点灯して、残量がわかります。

f:id:koji-x:20151204013106j:plain手のひらサイズ。4つのLEDが残量表示。

f:id:koji-x:20151204013228j:plain差込口。充電はケーブルを繋ぐだけで、特別な操作は何もなし。

9月に茨城県常総市で起きた大雨による堤防決壊では、行方不明者の安否確認に時間がかかりました。報道によると、中にはスマホの充電が切れていて連絡が出来なかった方もいたようです。

スマホは災害時に救助を求めたり、家族に連絡を取ったりする最重要アイテムですが、それはいつ起こるかわかりません。ちょうどバッテリーが切れかけの時に災害に遭うかもしれないのです。

いざというときのためにも、常にバッグに忍ばせておける、小さなモバイルバッテリーがおススメです。

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色は黒もあります。スマホの色に合わせてコーディネートするのもいいかも。